Panasonic プロム電動アシスト自転車を買った

Panasonic電動アシスト自転車「プロム」内装3段変速モデルを買いました。
軽いのが特徴らしく18kgしかありません。

標準のリアキャリアとバスケットも付け、自分の身長が合わないということで適当な長さのシートポストに交換してもらっています。

ちょっとカスタムしたいと思って検索してみるも、あまり見当たらなかったので、自分のカスタムパーツリストを載せておきます。

カスタムパーツリスト

ハンドルグリップをエルゴングリップに交換しました。右側だけ変速ダイアルの分短くなっているモデルがあるようです。

スマートフォンを取り付けるためにREC MOUNT+を使用しています。付属のスペーサーを入れると丁度良い感じでした。

走行中に操作しないように気をつけましょう。¹

この車種はサークル錠が標準装備されていないため、別途購入して取り付けました。

電動アシスト自転車はトルクセンサーに入力されるトルクを検出してモーターの出力を調整しますが、標準装備のペダルは回転が重く、そこに力を奪われて低く見積もられてしまっているように感じました。良いものに交換すると改善すると思います。

標準装備のブレーキシューは評判通りに本当に効かないので、手持ちのロードバイク用のものを取り付けました。本当は小径車用のものを使うのが良いのかもしれないです。

タイヤの空気圧がだいぶ乗り心地に影響するようだったので、空気圧を正確に計測できる米式バルブに変換するアダプターを取り付けています。現在の空気圧を色で表示するセンサー付きで、黄色が出たら空気を入れる合図、赤が出てたらパンクと一目でわかるようになっています。

荷物を固定するゴム紐とポーチをつけました。充電端子保護カバーなどを入れてます。

せっかく大きなバッテリーが付いてるからと、非常時にUSBモバイルバッテリーとして使用できる変換アダプターを買いました。
それと、雨が吹き込む可能性のある場所に保管している関係上、端子保護カバーを用意しました。

Panasonicプロムは非常に完成度の高いモデルだと思いました。ブレーキレバーの滑り止め、一体型ベル、街中なら十分な光量があり自動点灯するフロントライト、自動点灯リアライトは太陽充電方式、激坂もモーターアシストで登り切れる内装三段ギアなど、標準パーツのままでも使いやすいと思います。

ロードバイクと違って調整は適当で良いんだろうと舐めていたのですが、サドル位置・高さ・角度や空気圧はしっかり適性を維持しないと快適に乗れませんでした。

小径車はハンドルを戻す力が弱く、良く言えばハンドルを軽く回せて楽しく、悪く言えば戻る力が弱く不安定なので、趣味としては楽しいのですが実用車として考えるならホイール径がもっと大きい車種を選んだほうが良いと思いました。

これで自転車はパナチタンと二台体制となり、最高の機動力となって毎日乗り回しています。
今年一番良い買い物となりました。